誕生日デビュー

西崎さん、38歳のお誕生日おめでとうです。
そして、誕生日デビュー登板おめでとうです。
西崎さんにとって華々しい日となった訳だが、肝心の試合が…。

緊張して見守ったが、西崎さんも緊張していたようだ。
振られないと解説しない。これは初々しいということでね。
とりあえず、無難にこなした感じだ。
しかしだ。
あまりにもロッテがひどいので、西崎さんよく苦笑していた。
ってか、苦笑しすぎじゃないか？
これは、ロッテファン不快に感じるのではないか？
と、ちょっと心配した。

あとで、恐る恐るロッテの某実況掲示板を覗いてみた。
ところが、西崎さんなかなか好印象だった。
こんな試合を解説することになった西崎さんに、
同情してくれていた。
自虐的なロッテファンが、ちょっと好きになった。
しかも、代わりに登板しろという書き込みまであった。
博愛的なロッテファンが、ますます好きになった。

人は負け続けると、他人に寛大になるのだ。
逆に勝ち続けると、他人に厳格になるのだ。
今日の黄色い人達がいい例だ。（一部だろうけど）
だから、私は弱いチームが好きなんだな。
いやいや、話が違う方向にいってるぞ。
でも、今のロッテや横浜を応援してる人達は、
1勝の難しさ、有り難さが改めて身にしみてわかってる訳で、
いい経験をさせてもらってるのだ、きっと。
そう思わないとやってられないって説もあるが。

ただ、ロッテにはもうちょっと粘ってほしかった。
試合開始1時間後から放送だったとはいえ、
解説してたの1時間半だよ。
あと50分放送時間あったのに、早めに終わられるし。
まぁ、今のロッテにそんなこと求めるのは酷っすね。

今日わかったこと。
NHKの解説は、する人も聞く人もCMがなくて大変だということ。
解説聞くより、やっぱり投げてるとこが見たいということ。