アルゼンチンvsイングランド in札幌
2002年6月7日8時半過ぎに、家を出発。
11時前の飛行機で札幌へ。
全日空のマイルが貯まっていたので、無料航空券で行けた。
正規運賃だと、片道44000円もするらしい。高っ。
新千歳空港に着くと、外人さんがいっぱい。
札幌には、2時半頃着く。
とりあえずチェックインしてから、街をブラブラし、
ラーメンを食したが、札幌は太麺なのね。
普段、みそラーメンはあまり食べないが、おいしかった。
それから、大通公園に出てみると…
何処ですか!ここは!?状態。日本か?
イングランドサポーターでビッシリ。
プラス野次馬日本人多数。(私含)
もうすでに、軽くお祭り状態になっていた。
時間潰しのため、デパート行ったり、デザート食べたりした後、
6時前に、大通公園から出ている無料バスで会場へ。
バスで隣になった女の人と話すると、地元の人だったので、
おいしい食事処を聞き出す。
札幌ドームに着くと、けっこう列ができていて、7時頃入場。
座席の傾斜が急で階段は恐いが、試合は見やすそう。
ピッチも近く感じる。
このチケット、知り合いの人に譲ってもらったので、
全く面識のない人と見ることになっていたのだが、
席に着いてみると、両隣の人とも違う人のようだ。
名前と携帯番号は聞いていたので、電話してみると、
離れた席であることが発覚。
譲る時に、席番号確認してなかったのかい。
というわけで、1人寂しく観戦…
とはならずに、隣の関東から来た男性2人組と話させてもらう。
席は、画面から見て左側の手前のコーナー付近。
正面に大型ビジョンがあって、いい感じ。
一応一番高い150ドルの席でも、端っこの方で、
アルゼンチン側だけど、結構イングランドファンも混じっている。
公式プログラムを買いに行くと、全く並ばずに買える。
埼玉は長蛇の列だったのに。
7時45分くらいに、ウォーミングアップに選手が出てきて、
目の前で繰り広げられている風景に感動する。
いつも使ってるカメラで、バティ撮ってるよ〜、
ベッカム撮ってるよ〜と、普通にミーハー。
しかし、カニージャがいない。
心配になって探していると、ベンチに座ってた。
みんな練習してるのに、ケガ完治してないやん。凹む。
前半、キックオフ。
前半一番印象に残ったのは、オーウェン、マジで速い。
そして、その速さで取ったPK。
蹴る前に、シメオネがベッカムに近づき、何か話しかける。
シメオネとは、前回大会でベッカムを退場させたヤツね。
今度は、口で動揺作戦にきたか。やっぱコイツ汚い。
ベッカムがしっかり決めた訳だけど、
シュートして目の前に雄叫びあげながらやって来て、
シャッターチャンスだったのに、ピントが合わね〜〜〜!
前の人達がいっせいに立ち上がったからだけど。
でも、ベッカム、ホント今にも泣き出しそうなほど、
喜んでいた。4年間の想いが詰まったゴールだからね。
そして、後半。
いきなりベロン引っ込めて、アイマール登場。
このアイマールくん、前から知ってはいたけど、
第1戦のナイジェリア戦で、初めてちゃんとプレーを見れて、
私は惚れかけていた。
で、今日のプレーを見て、確実に惚れた。
小さい体がボールを持つと、凄い雰囲気があって、
何かやってくれそうなワクワク感がたまらない。
しかし、オーウェンといい、
若くて可愛いちびっ子好きだな、自分。
アイマールの活躍もあって、アルゼンチンが猛攻するも、
イングランドの守備がよく、1-0のままイングランドが勝利したが、
試合終了後、誰1人ユニを交換してなかったのは、
お互いプライドがあるからなんだろう。
でも、ベッカムとシメオネはちゃんと握手してた。
ベッカムのこの4年間は、出来過ぎのドラマみたいだ。
世界のスーパースターは凄いやね。
見ていて面白いサッカーをするのはアルゼンチンだけど、
イングランドの何が何でも1点を守り抜こうとする姿も、
すごい気迫を感じたし、見応えある試合だった。
というか贅沢過ぎ。
ずっとオーウェンばっかり見てても面白いのに、
ずっとバティばっかり見てても面白いのに、
ずっとベッカムばっかり見てても面白いのに、
ずっとアイマールばっかり見てても面白いのに、
1つの瞬間、どれか1つしか選べないなんて。
私としては、ベンチばっかり見てるのも面白いのに。
なるべくたくさん視界に入れとこうと大変だった。
そして、ぶっちゃけて言うと、
日本vsベルギーとはレベルが違いすぎ。
スゴ技プレーの連続だった。
得点シーンは1回だけだったけど、大満足。
イングランド人は、もうお祭り騒ぎ。
ドームを出て、シャトルバスに乗るまでの道のりでも、
誘導するスタッフのスピーカーを取り上げて歌うし、
警察官にも握手を求めたり、陽気で面白かった。
少数だったアルゼンチン人は、しょんぼりしておとなしかった。
逆にイングランドが負けてたら、やばかったかもしれないが。
0時頃、バスで大通公園に戻ったが、その一角でも、
大声でお祭り騒ぎは起こっていた。
その周りを警察車両と警察官が取り囲んでいたが、
数台いたテレビカメラが、騒ぎを煽ってるようにも思えた。
お腹が空いたので、2軒目のラーメンに。
バターが入ってコクが出て、これもおいしかった。
ただフーリガン対策として、コップが紙コップに、
器が発泡スチロールだった。
そんな心配もなく、平和に終わりそうでよかったよかった。
11時前の飛行機で札幌へ。
全日空のマイルが貯まっていたので、無料航空券で行けた。
正規運賃だと、片道44000円もするらしい。高っ。
新千歳空港に着くと、外人さんがいっぱい。
札幌には、2時半頃着く。
とりあえずチェックインしてから、街をブラブラし、
ラーメンを食したが、札幌は太麺なのね。
普段、みそラーメンはあまり食べないが、おいしかった。
それから、大通公園に出てみると…
何処ですか!ここは!?状態。日本か?
イングランドサポーターでビッシリ。
プラス野次馬日本人多数。(私含)
もうすでに、軽くお祭り状態になっていた。
時間潰しのため、デパート行ったり、デザート食べたりした後、
6時前に、大通公園から出ている無料バスで会場へ。
バスで隣になった女の人と話すると、地元の人だったので、
おいしい食事処を聞き出す。
札幌ドームに着くと、けっこう列ができていて、7時頃入場。
座席の傾斜が急で階段は恐いが、試合は見やすそう。
ピッチも近く感じる。
このチケット、知り合いの人に譲ってもらったので、
全く面識のない人と見ることになっていたのだが、
席に着いてみると、両隣の人とも違う人のようだ。
名前と携帯番号は聞いていたので、電話してみると、
離れた席であることが発覚。
譲る時に、席番号確認してなかったのかい。
というわけで、1人寂しく観戦…
とはならずに、隣の関東から来た男性2人組と話させてもらう。
席は、画面から見て左側の手前のコーナー付近。
正面に大型ビジョンがあって、いい感じ。
一応一番高い150ドルの席でも、端っこの方で、
アルゼンチン側だけど、結構イングランドファンも混じっている。
公式プログラムを買いに行くと、全く並ばずに買える。
埼玉は長蛇の列だったのに。
7時45分くらいに、ウォーミングアップに選手が出てきて、
目の前で繰り広げられている風景に感動する。
いつも使ってるカメラで、バティ撮ってるよ〜、
ベッカム撮ってるよ〜と、普通にミーハー。
しかし、カニージャがいない。
心配になって探していると、ベンチに座ってた。
みんな練習してるのに、ケガ完治してないやん。凹む。
前半、キックオフ。
前半一番印象に残ったのは、オーウェン、マジで速い。
そして、その速さで取ったPK。
蹴る前に、シメオネがベッカムに近づき、何か話しかける。
シメオネとは、前回大会でベッカムを退場させたヤツね。
今度は、口で動揺作戦にきたか。やっぱコイツ汚い。
ベッカムがしっかり決めた訳だけど、
シュートして目の前に雄叫びあげながらやって来て、
シャッターチャンスだったのに、ピントが合わね〜〜〜!
前の人達がいっせいに立ち上がったからだけど。
でも、ベッカム、ホント今にも泣き出しそうなほど、
喜んでいた。4年間の想いが詰まったゴールだからね。
そして、後半。
いきなりベロン引っ込めて、アイマール登場。
このアイマールくん、前から知ってはいたけど、
第1戦のナイジェリア戦で、初めてちゃんとプレーを見れて、
私は惚れかけていた。
で、今日のプレーを見て、確実に惚れた。
小さい体がボールを持つと、凄い雰囲気があって、
何かやってくれそうなワクワク感がたまらない。
しかし、オーウェンといい、
若くて可愛いちびっ子好きだな、自分。
アイマールの活躍もあって、アルゼンチンが猛攻するも、
イングランドの守備がよく、1-0のままイングランドが勝利したが、
試合終了後、誰1人ユニを交換してなかったのは、
お互いプライドがあるからなんだろう。
でも、ベッカムとシメオネはちゃんと握手してた。
ベッカムのこの4年間は、出来過ぎのドラマみたいだ。
世界のスーパースターは凄いやね。
見ていて面白いサッカーをするのはアルゼンチンだけど、
イングランドの何が何でも1点を守り抜こうとする姿も、
すごい気迫を感じたし、見応えある試合だった。
というか贅沢過ぎ。
ずっとオーウェンばっかり見てても面白いのに、
ずっとバティばっかり見てても面白いのに、
ずっとベッカムばっかり見てても面白いのに、
ずっとアイマールばっかり見てても面白いのに、
1つの瞬間、どれか1つしか選べないなんて。
私としては、ベンチばっかり見てるのも面白いのに。
なるべくたくさん視界に入れとこうと大変だった。
そして、ぶっちゃけて言うと、
日本vsベルギーとはレベルが違いすぎ。
スゴ技プレーの連続だった。
得点シーンは1回だけだったけど、大満足。
イングランド人は、もうお祭り騒ぎ。
ドームを出て、シャトルバスに乗るまでの道のりでも、
誘導するスタッフのスピーカーを取り上げて歌うし、
警察官にも握手を求めたり、陽気で面白かった。
少数だったアルゼンチン人は、しょんぼりしておとなしかった。
逆にイングランドが負けてたら、やばかったかもしれないが。
0時頃、バスで大通公園に戻ったが、その一角でも、
大声でお祭り騒ぎは起こっていた。
その周りを警察車両と警察官が取り囲んでいたが、
数台いたテレビカメラが、騒ぎを煽ってるようにも思えた。
お腹が空いたので、2軒目のラーメンに。
バターが入ってコクが出て、これもおいしかった。
ただフーリガン対策として、コップが紙コップに、
器が発泡スチロールだった。
そんな心配もなく、平和に終わりそうでよかったよかった。
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