今日から1週間、叔母が出かけて家にいない。
そこで、ダイエットウィーク開始。
叔母がいないと、ダラけた生活がさらにダラけてしまうが、
食事は自分が好きなようにとれる。

私は意外と、料理はするコだ。
どんな料理を作るかはおいといて。
夜ご飯だと、普通に帰ってくれば、
週に1回ずつ、私が作る日と叔母が作る日があって、
それ以外は帰ってくる時間が同じくらいなので、
2人で一緒に作るという感じだ。
なので、私だけダイエットメニューにしようとしても、
叔母の分も作らないといけないので、
面倒臭くて、結局普通のメニューになってしまう。
しかし、これから1週間はやりたい放題だ。

ヴィタロッソで肌荒れしてからというもの、
ダイエットサプリに頼るのは、ちょっとビビってしまう。
やっぱりダイエットの基本は食事制限ね。
といっても、無理な制限するつもりは全くなく、
甘いものも何でも食べるけど、腹八分という方向で。
それと私の固太りには、ストレッチがかなり有効な気がするので、
暇をみつけては、体伸ばしまくりの方向で。

今日は地元の花火大会で、ナイスロケーションな
実家のベランダから見た。
九州花火大会と名前だけは大きいが、
横浜の花火大会見た後では、しょぼい。
でも、その年で流行りの花火ってあるね。
さすがにキティちゃんはなかったが。

ちょうど父が光学8倍のデジカメを買ってきたので、
試しに撮影会をやった。
花火を撮るのにデジカメは適しません。
シャッターチャンスが難しい。
それでも私は何とか写したが、花火終了後、
TVに接続して撮影したのを見ると、
父が写したのはピンボケしまくりで散々だった。

26歳になりました。
26日で26歳とは、フムフムキャンペーンだわ。
↑誰もわからないネタを…

先日、おーいお茶に、いつの間にかサザエさんの年を
越えていたという内容の、27歳の人の俳句があった。
サザエさんは、24歳。
2コも上になっちゃったのね。
ちなみに、ノリスケさんは24〜26歳らしい。
サザエさんの登場人物って、
実際の年齢より、みんな老けてるのね。

いつまで経っても年齢が変わらない架空の人物と、
どんどん年を取っていく現実の人間は、
どっちが幸せか考えてみた。
このまま年を取りたくない気もするし、
取ってみたい気もするし。
まぁ、答えなんて出ないというか、出すつもりないけど…。

今日はいいとも観覧ということで、8時半にホテルを出発。
10時過ぎに新宿に到着し、腹ごしらえをして、
10時半にアルタに集合。
1時間ほど階段で待たされる訳だが、ここが暑い。
すでにうなだれていた。

やっとスタジオに入れると、気力復活。
座り位置は、2列目の右端だった。
1年ぶりの生タモさんに感動。
立ち位置的に、慎吾ちゃんが正面にいることが多く、
1mくらいの距離のとこにいて、ジッと見れなかった。
慎吾ちゃんは、普通の男の子に見えた。
オーラがないということではなく、気取ってないというか、
カメラさえ回ってなければ、普通に話かけれそうだった。
客席に降りて、横にいたりしたし。

TVと一番違ってたのは、極楽のやまもっさん。
これは友達と同意見だったのだが、
丸っこくて、ほのぼのしてて、可愛かった。
あと、はしのえみの顔の小ささに驚いた。
顔だけじゃなく、何でも細くて小さい。
明らかに、私とは絶対違う生き物だわ。
山咲トオルちゃんや、虻ちゃんがゲストなのも嬉しかった。

この日は、増刊号の収録だった。
色々な実験をやったのだが、うまくいかない実験もあり、
且つタモさんと極楽加藤が酒を飲み始めたこともあり、
ダラけた感じになり、長引いていた。
座ってたイスが、すごい低いので、私はお尻が痛くなり、
最後の方は、早く終わらないかなと、私もダラけていた。
増刊号より、トークの方が良かったかな。
でも、十分楽しかったっす。

それから、パステルで昼飯を食べ、
なめらかプリンにもありつける。
お目当てのバッグも買え、満足して空港へ。
18時の飛行機で帰ってくる。
暑さとの戦いでもあった3日間だったけど、満喫できた。

帰ってきて、甲子園予選の結果を聞き残念。
ウチの地元の2つの高校は、準決勝で両方とも負け、
さねっち弟は、決勝で負け。
2年だから来年があるし、頑張れ〜。

午前中はのんびりくつろいで、午後から始動。
昨日は節約でビジネスホテルに泊まったが、
今日はちょっとリッチな気分でパンパシに。
まだ12時だったが、チェックインもでき、クイーズスクエアへ。

まず昼飯を食べた後、スポーツショップに行くと、
アイマールTシャツが。
このadidasから出てるアイマールTシャツは、
顔がプリントされていて、とても着用できない代物だ。
いつ着るんだろ…と自問自答しながら、
可愛かったので、ついつい買ってしまった。
これがホントの衝動買い。
そして、食わず嫌いでマチャミがお土産に持ってきた、
ブルーソルトを食しに行く。何杯でも食べたい感じだ。

それから、シーバスで中華街へ。←観光チック
杏仁ソフトを食し、ビールのつまみを買い込んで、ハマスタへ。
それにしても、ちょっと歩くのもイヤになるくらい暑い。
私が横浜に行く時は、いつも全国で一番関東が暑い日に、
行ってるような気がする。

試合は、横浜リードのまま進み、ビールもすすむ。
ビール1杯が1回も持たない状態だ。
ところが、9回あと1球で勝利というとこで、隆さんの花火が…。
こういうヤツ（関本）に気をつけないとって言ってたのに。

結局、延長12回引き分け。
12回までいって引き分けた試合見たの初めてだし、
鳴り物なしの応援も初めてだった。
延長になるとビールを売りに来てくれないし、
エネルギー切れで、ドッと疲れた。

朝7時に家を出発。
博多駅で友達が同じ電車に乗ってきて、合流。
9時半発の飛行機に乗り、どこに行くか計画を練る。

横浜は快晴で、暑すぎ。
桜木町のホテルに、荷物を預け、
赤れんが倉庫にアボガドバーガーを食べに行く。
人が多くて、席を取るのも大変だったが、おいしかった。
その後、一通り店を見て回り、ワールドポーターズへ。
簡単に見て回った後、駅近くに戻り、
デザートにありついて、生き返った。

そして、ハマスタヘ。
今日は、佐伯ファンの友達のために、一塁側付近で見た。
1回、尚典さんがツーベースで出たので、
ヤング四球で、佐伯どんがタイムリー打ってと願ってたら、
まさにその通りに。
2回でも、2アウト3塁で種田さんだったので、
種田さん四球で、尚典さんがタイムリー打ってと願ったら、
またもその通りに。いい感じでビールもおいしい。
が、すぐに逆転される。

7時半になり、花火大会も始まったので、
花火が見える3塁側の一番上の段に、移動する。
花火は綺麗だったが、周りは阪神ファンで、
阪神に追加点を取られ、遠目に花火を見ながら切なくなっていた。
ところが、4点差を追いつき、同点、逆転した時は、
こっそり喜びを噛みしめ合っていた。
ヒーローインタビューは種田さんとどんで、
友達は大喜びだった。尚典さんも猛打賞。
よかったよかった。

うちの県の甲子園予選。
現在ベスト4なのだが、私の母校が入っている。
普通の県立高校なのに、凄いぞ。
しかも、同じ市内のこれまた普通の県立高校も残ってる。
あと、さねっち弟（たぶん）がエースの高校も残っている。

この3つのうち、どれかが甲子園行って欲しい。
でも残りの1つが、シード高だったりして。
土日に準決勝、決勝があるので、中継が見れないのが悲しい。

尚典さん復活と共に、だいぶ野球モードが復活してきたが、
いまだW杯モード継続中。
ヤングやヨシノブーの応援歌を聞くと、
合間に「イングラン♪」と口ずさんでしまう。

そして、重傷なのがアイマール病だ。
アルゼンチンの試合をビデオで見たり、
アイマール情報を求めて、ネットを彷徨う毎日。

そんな中、11月に日本vsアルゼンチンの親善試合が、
昨日正式決定。
これはW杯中から話があって、期待してたんだけど、
果たしてアイマールは来てくれるのか。
ヨーロッパはリーグ真っ最中だしね。
アイマール弟でもいいから、来てくれ。

ってか、自分国立まで行く気か？
チケット取れて、アイマール来てくれるなら、確実行くけど。
あまり期待せずにおこう。
それよりスペイン行きたひ…って現実逃避しちゃいかんいかん。

尚典さん、復活！
ということで、間に合ったよぉ。幕出せるよぉ。

一応、長浦計画は立てていたんだけど、
復帰が遅れると書いてたのはデイリースポーツだけだったし、
友達にも私は強運の持ち主だから（何を前提に？）、
間に合うのでは？と言われたりして、
ちょっと期待してたのだ。よかったよかった。
でも、無理はしないでおくれよ。

そして、昨日はいいとも当選ハガキがきた。
1年ぶりに、タモさんに会えるよぉ。生タモだよぉ。
しかも、整理番号が3番。
だから、そんなに前じゃなくていいんですけど。
前回も8番だったし、地方在住者は当たりやすいのか？
と思ったら、友達は外れていた。
やっぱり、私は強運の持ち主なのか。（絶対違う）

遠征計画が、当初の予定通り行きそうで何より。
あとは天気か。

ヴィタロッソを飲み始めて、1週間が経過。
最初の5日で、1、5キロぐらい痩せて笑いが止まらなかったが、
ここ2、3日で、0、5キロ増えた。何故に？
結局マイナス1キロ弱。
この1週間は、元々痩せる周期だったし、
ファンケルのダイエットサプリも併用してるので、
ヴィタのおかげで痩せたかは不明。

そして、昨日から問題発生。
顔がヒリヒリし出して、熱を持ってる感じがする。
しかも、頭がボーッとしてきて、軽い頭痛までする。
ヴィタのせいかはわからないが、最近変えたことといえば、
これくらいしか思いつかない。
美容成分入ってるのに、何で肌が荒れるのよ。
脂肪を燃焼するはずなのに、皮脂まで燃焼してるのだろうか。

昨日より今日が悪化したので、
一時ヴィタを中止して、様子を見てみる。
私に合ってないんだったら、ショックだ。
大箱買っちゃったのに〜。
痩せさせない気なのね…。

尚典さん、復帰が8月以降にずれ込むようで…。
がっくし。

仕方ない。
長浦に行って、幕出してくるか。（嘘）

日曜大工で、「尚典」ミニ垂れ幕を作ってみた。

ボードは持ってるんだけど、遠征では荷物になり、
折り畳みできる布の方が便利なので。
今までボード作る時は、ほとんど友達に任せっきりだったので、
初めて自力で作成した。

端をミシンで縫って、字を下書きして、
さぁペンキで塗ろうとして筆につけたら、
いきなり塗らない布の部分にペンキがボタッて…。
水で濡らしても落ちなくて、半ギレしそうになったけど、
そのままやり過ごした。
でも、それなりにでき、子供の頃の図画工作や、
家庭科を思い出して、なかなか楽しかった。

ただ、今度の遠征で、この幕が活躍するチャンスはあるのか。
なかったら、今度こそキレるのでよろしく。

本日は、いざ福岡のバーゲンへ。
まあまあ満足な買い物ができた（と思う）。
もうちょっと行きたいお店もあったが、
私は時間切れで、友達を置いて帰ってきた。

ついでに、巷で噂の？ヴィタロッソも購入。
W杯でさらに太ってしまった体を、どうにかせねば。
遠征に行く度に食べまくって、太って帰って来ていた。
しかも、期間中W杯に夢中なもんだから、
この付いてしまった肉と、真剣に向き合おうとしない。
コンビニにも通いまくり。
W杯が終わって、ふと我に返ると、
いい思い出と日焼けと贅肉が、残ってしまった。

何かイベントがないと、なかなか痩せられないので、
横浜遠征まであと半月。
半月で私のこの肉がどうにかなるとは思ってないが、
少しでも撃退したい。
ヴィタロッソ頼む！

そして、ここでW杯日記からダイエット日記へと、
変わっていくのであった。

幼なじみのパパのお葬式に行って来た。

しかし、我ながら喪服が似合わない。
喪服が似合うと、大人の女性って感じだが、
色黒の私には、一生似合いそうにない。くすん。

ブラジル、優勝おめでとう。
やっぱり優勝キャプテン、今回はカフーがワールドカップを、
掲げるシーンは鳥肌ものだ。
アンセムや折り鶴も、感動的だった。

今大会は、4年前悔しい思いをした人達が、
その思いを晴らす大会だったと思う。
勝ち点1も取れなかった日本。
アルゼンチンに負けたベッカム、イングランド。
決勝で0−3で完敗したブラジル。
今回悔しい思いをして、4年後に笑うのは、
どこのチームだろうか。

W杯に直に参加して、様々な体験、感動を味わうことができたが、
FIFAやマスコミに失望する大会でもあった。
観戦した3試合は、どれも心に残る試合だった。
ベルギー戦の鈴木隆行の得点は、私の今大会NO.1ゴールだ。
あのゴール＆雄叫びが、TVで放送される度に、
いまだに涙腺がゆるむ。
すっかり条件反射化している。

この半年間ちょっと、チケット争奪戦から大会期間中まで、
私の生活は、まずW杯を第一にまわっていた。
これからは、現実の自分と向き合わないとだな。

頑張れ、自分。
ドイツに向けて。←え？

ガーン・・・

真珠夫人、今日最終回だったなんて〜！
じゃなくて（それもあるけど）、
尚典さん、登録抹消・・・。

スタメン外れたの見た時、井川を呪おうかと思ったが、
どうやら違ったようで。
しっかり治して、帰ってきてください。
オールスター明けには、間に合って！

正しい報道は、テレビや新聞にはなく、
今やネットの中にしか、存在しないのかもしれない。
…と思い知らされたW杯。

ちなみに、私がよく利用してる
サッカー関連で充実してるHPがココ。
↓
http://home.att.ne.jp/blue/supportista/

日本のマスコミって、一体…。
残り1試合、純粋にサッカーを楽しみたいもんだ。

ドイツvsブラジル、楽しみですわ。
いや、マジで。
ブラジルの猛攻に、カーンが立ちはだかる様を、
想像しただけで、もう飯が何杯でも。

話は変わって、福山くんのCDジャケット。
あの眉の濃さ＆太さは、笑わせるのが目的か？
どう見ても、メークの失敗かCGの失敗に見える。
これじゃ、ヒロミGOだよ。

『雨のバス』と『そして僕は途方に暮れる』がお気に入り。

午後3時45分の飛行機で、名古屋から帰ってきたが、
問題は3時半キックオフのスペインvs韓国。
8時半から始まる方の試合に、日本が進む可能性があったので、
それに間に合うように飛行機を取ったら、
思いっきりスペインvs韓国と重なっていた。
飛行機の中だと携帯でもチェックできないと諦めていたら、
無事NHKのラジオ中継が聞けた。
↑でも、ほとんど寝てた人

福岡空港に着いたら、あと15分くらいで試合終了すると思って、
TV中継しているのを見ていた。
が、延長PKになって、結局1時間も空港にいた。
全然知らない人達とTVを見て、いろんな反応があるのも面白い。
隣に座ってたおばあちゃんも、真剣に見入っていたが、
最後まで、どっちを応援してるかわからなかった。

あと、自分が見に行った試合の翌日のスポーツ紙は、
全紙買うようにしていたが、
今日名古屋でスポ紙を売ってるのをチラッと見たら、
1面ほとんどベッカムだったと思うのに、
こっちの1面見出しは、全紙リバウドorブラジルだった。
この差は一体！？

イングランドとブラジルの国歌を聞き気分を高めて、
家を7時過ぎに出発。
9時半の飛行機で名古屋へ。
空港から名古屋駅への道が、混んでいたが、
駅に着いたらダッシュして、予定していた新幹線に乗れた。

浜松で降りて、鈴木尚典記念館へ。
というのは冗談で、アクトセンターにあるチケットセンターで、
チケットを発券する。
どうしてこんなにスタジアムから離れたとこに、
発券所を設置するのかと言いたいが、浜松だから許す。

スマートカードを機械に差し込むと、
当日のチケットと、無駄にしたブラジルvsベルギーの2枚が
出てきたが、ブラvsベルの席を見て愕然。
何と1階1列目だった。
神戸のサッカー専用スタジアムの最前列…おいしすぎ。
無理矢理でも見に行けばよかったと、
後悔に打ちひしがれていた。
W杯を最前列で見るなんて、もうないだろうし、一生後悔しそう。

それから、食事をとり、電車でスタジアムへ向かう途中のこと。
母から電話がかかってきた。
（母には、静岡に試合を見に行くことは言っていない。）
朝、食料を届けに家に来たら、私がいなかったので、
今日帰るのか聞いてきた。帰らないと答えると…
「あんた、静岡におらん？」ですと。
いきなりだったので否定もできず、苦笑しながら、
「さぁね〜」とシラをきったが、もうバレたよ。
な、なぜ、わかったのだ！？
最近の携帯は、相手がどこにいるかわかるのか？
さすが母上、なかなか鋭い。
でも、札幌行ったのはバレてないけど。

愛野駅に着くと、すごい人混み。
外人、日本人問わず、チケット譲ってくださいのボードを、
掲げてる人多数。
出店もいろいろ出てるし、お互いのサポーターの応援合戦もあり、
すでにお祭りの雰囲気で、盛り上がっていて楽しい。
スタジアム、エコパは山の中にあり、歩いて15分ほど。
すごいとこに造ったな。

試合開始40分前に入場して席に着くと、
すでにブラジルチームは練習していた。
今日は、ブラジルはブルーユニらしい。
イングランドチームももう練習してる時間だと思っていたら、
まだで、暑かったから練習時間を短くしたようだ。
ベッカムを先頭に、頭の上で拍手しながら、
みんなで登場するのは、カッコいい。
私の席は、ブラジル側ゴール裏の2階前方。
日陰だし、けっこう見やすいが、やはり陸上トラックは邪魔。
ファンの比率は、イングランドが7、8割いるが、
あちこち両サポーターが混じっていた。

そして、試合開始。
私の希望は、できればイングランドが勝って欲しいが、
いい試合が見れればいい。
試合が動いたのは前半23分。
オーウェンは、ほとんど前線でボール触ってなかったのに、
いきなりのチャンスを確実に決めるのが、すごい。
来る！来る！来たーーーー！！って感じだった。
ブラジルは、もうテクニック大好き。
必要以上に、魅せてくれる。
でも、キャンベルとファーディナンドのイングランドの
センターバックを崩せない。この2人好き。

ところが、前半ロスタイム。
ロナウジーニョのドリブルから、リバウドがゴール。
もう、これは惚れ惚れした。リプレイ見ても、笑いが出てくる。
こうやって崩すんだって、お手本みたいだ。
ゴールした後の、リバウドのユニ振り回しが見れて、嬉しい。
しかも、真剣な顔で振り回してるから可笑しい。
そして、前半終了。

前半、他に面白かったのが、
中盤サイドでマークし合ってた、ベッカムとロベカル。
ベッカムは、ロベカルがドコにいるか、
よく横目でチラチラ牽制していたが、
ベッカムが背中を向けると、ロベカルが両手を挙げて、
「こっち！こっち〜！」ってな感じで、
ボールを要求してるのが、面白かった。
君たち、トムとジェリーかい。
もちろんトム＝ベッカム、ジェリー＝ロベカルで。
もうジェリー、オーウェンよりちっこいしさ。
そのくせ、FKを蹴る音は、1人だけ違った。
あれに当たったら、マジで痛そう。

ハーフタイム中、トイレに行くと、
女子トイレ前の通路で、イングランド人達が、
選手の名前を延々と叫んで盛り上がっていた。元気だな。

後半開始。
5分、ロナウジーニョのFK。
え？え？えーーーー！？って感じで入った。
ロナウジーニョの手足振り振りの喜びようが、おかしかった。
ところが、数分後。
このロナウジーニョが、いきなりレッドカードで退場。
イエローでとどめてくれよ。審判の演出なんていらない。
何か、一気に冷める。
が、気を取り直して試合に集中。

この退場で、10人になったことで、
ブラジルに守備の意識が出てくる。
たぶん、この退場で痛かったのは、イングランドだと、
試合後、帰りの道のりでも話していた。
私は、イングランド1点取って同点においついて！
その次の点は、ブラジルが取ってもいいから〜。
と、イングランド寄りで見ていたが、
イングランドは足も止まってきて、
ブラジルは時間の使い方がうまい。
いいようにボールを回される。
ブラジルのフェリペ監督は、後半はずっと前に出てきて、
大声で指示を出して吠えていたが、
イングラドのエリクソン監督は、ずっとベンチに座っていた。
どっちが、勝ってる監督かわからなかった。
そして、タイムアップ。ブラジル準決勝進出。

トムとジェリーがユニを交換していた。
シーマンは大泣きしていた。よく頑張ったよ。
ブラジルの選手が喜びを分かち合い、退場した後、
イングランドの選手みんながピッチを一回りしながら、
サポーターの声援に拍手で応えていた。
私達がいたブラジル側にも来てくれた。
悔しいだろうにカッコいいよ。

それから、ブラジル人の方と記念撮影して、
おまけにブラジルの国旗の絵のバッチまでくれた。
自分も交換するために、何か持って来とけばよかったなぁ。
余韻を楽しんだ後、スタジアムを後に。

シャトルバス乗り場へ行く途中、
放送局の車がいっぱいとまってるとこがあって、
「さんまの天国と地獄」のトニー（イングランド）と、
ビビアーネ（ブラジルの巨乳ちゃん）がいた。
ビビアーネは呼びかけに笑顔で応えていたが、
トニーは呼ばれても、振り向いて寂しそうな目でジーッと、
見るだけ。カビラ兄がやって来て、慰められてた。

シャトルバスを待つすごい行列ができていて、
離れたとこにある上に、ちっとも進まない。
サッカー談義に花を咲かせるからいいけど。
列は2列あったのだが、上の方の列から、
私達がいた下の列に向けて、イングランド人が、
「THANK YOU JAPAN! 日本、ありがとうございます！」
という横断幕を見せて、イングランド＆ニッポンコールが
起きたときは、感動した。
でも、正しくは「ました」かな。
試合後のイングランド人はみなしょんぼりしてたけど、
フーリガンどころか、陽気でいい人ばかりだった。
結局、スタジアムを出て、2時間たって、バスで掛川に到着。

参加してみて思ったのは、各地無料バスあるし、
案内のパンフは事前に送ってくれるし、
地元にもいろんな案内おいてあるし、
チケット代が高いのも、しょうがないのかなと思った。
あと、ボランティアの方々の、頑張りには感謝。

掛川で別れて、1人新幹線で名古屋へ。
夜ご飯をどうしようか考えたが、思い切って、
ドラゴンズファンで有名なピカイチに行ってみる。
このピカイチを知った理由は、
福山くんが、名古屋に訪れた時、毎回行ってるからであって。
1人だし、地図も適当にしか記憶してなかったのだが、
チャレンジャーね。
地下鉄で行って、地上に出て、適当な方向に歩いてると、
案内の看板があって、すぐにたどり着けた。

入るときは、けっこうドキドキ。
テレビで、ドイツvsアメリカをやっていた。
ラーメンや手羽先を食べたが、
特にラーメンは辛かったけど、おいしかった。